ブラックフライデーの早い始まり2006年11月25日 23:36

今日も昨日に引き続きバーゲンセールの話

今日のSan Jose Mercury Newsの1A面は、「アフター」どころか、いち早くその日にセールをはじめたコンプUSAの話題を報じている。

普通はサンクスギビングデーはみんなお休みで、お店もほとんど閉まっているのだけれど、今年はコンプUSAというコンピュータ専門店がサンクスギビングデーその日にセールをはじめた。

夜の9時からセールをはじめたのだけれど、あるお店に並んだ1番の人はその日の2時から店の前にいたそうだ。サンクスギビングのご馳走はなし。まあ、一晩テントで過ごすのよりはましかも知れないけれど。

記事によると、その店の開店前には1000人もの人が並んだのだそうだ。そして、開店すると人が入り口に殺到してしまい押し合う騒ぎになってしまったので、店が警察を呼ぶ騒ぎになってしまったのだそうだ。幸いけが人もなく大きな問題も起こらなかったそうだが、驚きの事態だ。

我が家が行ったベストバイでは、入り口に警官が張っていて入場規制なども行っており人の流れはスムーズだったけれど、それは前に日にこういうことがあったからだったのだろうか。

一番に並んでいた人のお目当ては99ドルのテレビだそうだ。他にも150ドルのラップトップなど結構目玉商品がならんでいたようだ。

ところで、大バーゲンに足を引きづり、大量の戦利品とともに帰ってきた我が家であったが、家に帰った後家電品は動作チェックなどをして見たわけです。

アメリカの場合、これは大切。何せかなりの確率で何かの問題が発生するのですから、新品であるにも関わらず。

そうしたら、やっぱり。DVD/VCRコンボデッキはTVの信号を受信しないわ、ビデオは音がならないわ、某日本メーカのものなのに大ショック。

それから、マッサージ機はスイッチオンのLEDが点灯しないし、フットバスはなんとパーツが無い。

今日は即刻購入した店に行って代えてもらってきましたよ。アメリカの場合、こういう返品、交換が気楽にできるところはいいですけれどね、返品や交換しなくてもいいようにしてもらうのがベストなんですが。