生命保険に入る ― 2005年09月23日 01:53
突然自分に何かあったら、家族はどうなるのだろう。
そんな不安が常に頭をよぎっていたわけですよ。私もそこそこ歳ですし、最近老眼入っちゃってるみたいだし。
そこで前から考えていた生命保険に加入することにしました(障害保険にも同時に入ったけど、こっちはごく普通だったので話題からオミット)。
アメリカでは生命保険金は非課税になる、だから例えば1ミリオンダラーの契約なら税金に取られることがなくそのまま手にすることができるらしい。なるほど(でも手にするのは私ではないのか)。
積み立て型の生命保険は保険料がとても高い。これはどうみても金持ちの税金逃れ対策。ウチは貯蓄目的ではなくて、あくまで何かあったときの保険なんで、ドンと1ミリオンの掛け捨てで行くことにしました。
ということで奥さんには「何かあったら死ぬことにするから」と言ってあります。保険金は理由を問わず死ねば出ることは確認済み。病死、事故死、他殺、自殺、どれでもOK。
まずは申し込みの書類を作成します。住所、氏名から始まって、今医者に通っているかとか、常用している薬があるかとかごく当たり前の項目にチェック。 「喫煙するか」という項目もやはりありますね。NOです(I hate smoke!)。喫煙者は保険料がアップするそうです。 「スキューバダイビングやハンググライダー、飛行機の操縦などはするか?」いえ、どれもしません(飛行機持っていないし)。該当者はやっぱり保険料がアップしたり、加入を拒絶されたりするそうです。 「あなたの第一受取人が既にお亡くなりになってるときには、誰にどのように分配しますか?」財産分与の質問まであります。子供、あるいは孫に均等配分というところにチェック。
そして、申請ランクを決定します。これは現在の健康状態や職業、学歴などから申請者の死亡リスク率を数段階に分類したもので、一つランクが落ちると月の保険料が50ドルから100ドルくらい違っていたりします。申請後に保険会社の健康診断を受けてランクが落とされたりすることはあっても、申請より高いランクで認められることはないらしいです。しかも申請ランクと実際があまり異なっていると拒否されてしまうこともあるとか。
それにしても「学歴」が関係しているとはねえ。
私:「特に悪いところは無いですけれど、最近コレステロール値が気になります。」 代理店:「学歴は何ですか」 私:「一応マスター持ってます」 代理店:「それじゃあ、上から2番目の1Aにしておきましょう」
ということで、申請ランクが決まりました。これで通れば予算的にはちょっとウレシイ。
そして、来ました、健康診断。尿と血液の採取と聞いていたので、「どこで受けますか」と電話がかかってきたとき「会社のほうでお願いします」と答えたのですが。。。
尿検査、血液検査は予定通り。身長、血圧と結構本格的。体重も測定するというのですが、事務所は床がカーペットでふかふかしているところではダメだという。しかたがないので体重計を会議机にのせて、そのうえにのりました。
そしてもう一つ。心電図をとると言うのです。えっ何?って聞き返しちゃいましたよ。 担当のおばさん、ごろごろ転がしてきたローラバックの中から、心電図の機械をとりだしましたよ。そして会議室を見渡して、「椅子を集めて、そこに寝そべってください」と言う。会議室の椅子にねっころがったのは、日本で徹夜仕事をして以来のことです。いやあもう、人のいない日でよかった。
といったような手続きを経て、申請ランクどおりに加入できました。ヨカッタ。
ちなみに、一旦認められれば、その人が飛行機の操縦を始めようがタバコを吸い始めようが関係ないそうです(この保険会社だけかも)。でもタバコは絶対吸うつもりはありませんけれど(I HATE SMOKE!)。飛行機も持っていないし。
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