飛行機旅行者は新しい費用の長いリストを目の前にする ― 2005年11月22日 20:43
本日付 San Jose Mercury News 1A面、"Air travelers face long list of new costs"から
先週日本に行ってちょっと驚いたのが飛行機の料金だ。アメリカで飛行機のチケットを買うと、旅客運賃(普通Webなどに表示されている料金)の他、合衆国のTAXがかかるわけだが、昨年4月から「燃料費」というのがかかるようになった。これが昨年は確か40ドルくらいだったように記憶しているのだが、今回は100ドルに値上がりしていた。結局、運賃が400ドル弱だったが、支払った額は600ドル近くになってしまったのだ。
日本へはSan Joseの空港から行ったのだが、この空港は手荷物チェックが厳しくて、機内に持ち込む荷物を2個以上持っているとセキュリティゲートを通してくれない。そこで少し大きめのかばんに押し込んでSan Jose空港を発ったわけだが、帰りは奥様のご要望があって、スーツケースの他にちょっと大きな荷物があったので、果たして無事に飛行機にチェックインできるかどうか心配だった。最悪追加料金を取られるか、それで済むなら拒否されるよりはましかと考えていたが、結局そういったこともなく、すんなり通してくれた。そのものは今は我が家に鎮座しているわけだが、それは何なのかは「我が家の秘密」ということでここには書きません。
ところでこの記事では、国内線の話だが、手荷物チェックインや機内食サービスが有料化の方向に向かうことが書かれている。
手荷物のチェックインについては、いくつかの空港では搭乗窓口だけでなく空港ビルの出入り口でもできるのだが、そうした場所でチェックインした場合、追加料金を取られることがある、らしい。既にサンフランシスコやオークランドの空港では2ドル程度の追加料金がチャージされるそうで、サンノゼ空港は現在は無料だが、将来的には有料化される方向になるそうだ。
まあこれは、ポーターに重い荷物を運んでもらったチップと考えればいいだろう。
機内食サービスについても、既にいくつかの路線では有料になっているらしい。飛行機にのると、大抵の場合ソーダ類とピーナッツが配られるが、長時間の飛行路線ではそれに加えて軽食サービスがあった。それが4ドル程度の有料なのだそうだ。これについて飛行機会社アナリストはあまり評価していないようだが、搭乗客はおおむね納得しているらしい。確かに、まずい食事を出されて運賃が上がるよりは、自分で気に入った食べ物を持ち込んだほうがずっとよい、と私は思う。
これらは今のところ国内線の話だが、経営の厳しいアメリカの航空会社では、そのうち国際線もそういう流れになったりするのかな?
ところで、最初に触れた運賃+税金+燃料費の話だが、過去いろいろと調査した結果では、チケットの手配を依頼した先(例えば旅行代理店)でなぜか異なるのでその点は要注意だ。運賃が違うのは当然として、たとえ同じ運賃で表示していてもなぜか税金や燃料費が異なるケースがあり、結果トータルの費用が異なることがある。なので、チケットの手配時には複数のソースに当たることをお勧めする。
by takablo [社会] [コメント(1)|トラックバック(0)]
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