未婚の母が増えているという話と、授乳して飛行機から降ろされちゃった人の話2006年11月22日 13:15

先日家族で誕生日の話をしていたら、

「あなたは予定日よりちょっとだけ早かったけれど、あなたの場合はずっと早かったのよ」

とウチの奥さん。子供たちの予定日がいつだったってまだちゃんと覚えていて、「よく覚えているねえ」って感心したら

「そりゃあもう大変なんだから、早く生まれないかなって思っていた」

って、「あなたにはわからないでしょうけれど」としっかり一言追加して言われてしまった。

いやまあ確かに、その「産みの苦しみ」はわかりませんけど。

と、この話とタイトルに何の関係があるのかと言うと、今日のSan Jose Mercury Newsの8A面、「未婚の母が増加」という記事の中に、「帝王切開で子供を産むケースが増え続けている」というくだりがあって、「専門家の話によると、多くの帝王切開のケースは医学的必要性から行われているのではなく、母親と医師の便宜によるものらしい。」という。

つまり、「産みの苦しみ」を回避しようということか。いやあそれはちょっとどうかと思う。「あなたにはわからないことよ」といわれちゃうかも知れないけれど。

ちなみにこの記事は、「政府発表によると、未婚の母が相変わらず増加傾向にあるが、10代は減少しており、20代で増えている」という内容。それから、父親が誰かも大体わかっていて近くに住んでいるケースも多い、とか。つまりは「子供は欲しいけれど結婚はしたくない」という人が増えている、ということか。

それから、この記事の上に「飛行機の機内で授乳していたら降ろされちゃった」という人の話が載っていて、こっちも紹介しようと思う。こっちは「母は強し」の話題だ。

10月13日にジレットさんがデルタ航空の機内で一歳の赤ちゃんに母乳をあげていたところ、客室乗務員が毛布で胸を隠すようにと言ってきた。ジレットさんはそれを拒否すると、乗務員に降機を命じられたというのだ。そのことがインターネットを通じて広がり、各地で母親たちの怒りの声があがったというのだ。

それだけでは終わらないのが、母の強いところ。

昨日、あちこちの空港でこのことの抗議行動があったことを記事は伝えている。母親たちが赤ん坊を連れてデルタ航空のカウンタに集まり、カウンターの前で何と授乳を始めたというのだ。

新聞にはオレゴン州ポートランドの模様が写真で出ているが5人ほどが赤ん坊を抱いてデルタ航空のカウンタ前に座り込んでいる様子が写っている。

この時期サンクスギビングで空港利用者も多いから、さぞかし見物人も多かったろうと思うけれど、あるいはそういう時期を狙っての抗議活動だったのか。

それにしてもこの行動力には、おみそれしました。

と、以上長いタイトルに短い話題でした。