サンノゼ市がガソリンスタンドでの酒類販売を解禁2005年10月05日 09:46

本日付San Jose Mercury News 1B面

この件で公聴会が開かれ、住民や警察関係者からの強い反対意見があったにもかかわらず、解禁の方向で決まったそうだ。

実際の施行にあたっては、販売を許可できる地域の線引き、販売時間に対する制限の検討、違反者に対する罰則規定の設定などを決めた上でのことだそうだ。

決め手は、ガソリンスタンドの業界やガソリンスタンドとタイアップしているコンビニ業界から、このままでは他の市の同業者との競争に勝てないという意見のようだ。

私の意見は、コンビニなどでは普通に酒類を販売しているわけで、殊更ガソリンスタンドだけ規制の対象にすることには意味があるとは思えないという考えなので、解禁に対して反対はしない。

今後検討される具体的施行策の中で、未成年者への販売の制限や犯罪につながらない販売方法などの強化などがしっかりと検討されることを期待したい。

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